世界に誇る夏の一大スペクタクル!ジュネーヴ・フェスティバルの花火

Photo by DSCN0050.jpg by Pierre, on Flickr

夏になると日本各地で多数開催される花火大会。筆者は、現地だけでなく行き帰りの交通でも人の多さにげんなりさせられる日本の花火大会は正直苦手です。それでも、有名な日本の花火大会の迫力は世界の中でもトップレベルだと思っていました。しかし、今までで一番感動した花火は日本ではなく、スイスで見た花火。息も出来ないような人ごみに囲まれることはなく、音楽とコラボレーションした花火は鳥肌が立つほどに素晴らしく、規模も日本の花火大会に全く劣りません。そんな花火が見られるジュネーヴ・フェスティバルを紹介します。

ジュネーヴ・フェスティバルは1920年からずっと開催され続けている伝統的なお祭り。ジュネーブのメイン観光名所のひとつでもあるレマン湖周辺で開催されます。湖の周りでは色々なショーが所々で開催されるほか、移動遊園地が設置されます。日本では移動遊園地なんて見ませんよね。スイスに限らず、イベントの時だけに現れる遊園地はヨーロッパでは珍しくありません。でもアトラクションはジェットコースターや空中ブランコなどの定番アトラクションをはじめ、本格的なものばかり。普段人が行き来する場所に建てられるため、敷地内への入場料なんかもありません。アトラクションが苦手な人でも、歩くだけで遊園地気分を満喫できるのがいいですよね。

筆者オススメのショーは航空アクロバットショー。美しいジュネーヴの街からレマン湖の上空にかけて走り抜ける航空機は迫力満点で息を呑みます。航空機の後ろから出る飛行機雲が弧を描きます。2機でハートを描いたりもして、なんともロマンチック!女性のパイロットもいるらしく、かっこいいですよね。この時間はレマン湖を代表する大噴水も止められ、広がる青空に美しいラインが引かれます。期間中に是非見ておきたいプログラムの一つです。

祭りのフィナーレはレマン湖で開催される壮大なスケールの花火大会。大きなレマン湖の上に広がる花火をさえぎるものは何もなく、夜空いっぱいに大輪の花が咲き散ります。ジュネーヴ・フェスティバルのラストに相応しい力強い音楽と共に打ち上げられる花火は、もうため息ものです。
花火の開始時間はなんと夜の10時。日本じゃこんな時間に始まるなんて考えられませんが、お祭り期間は昼も夜もないのが海外!花火が終われば飲み歩いてフィナーレの余韻に浸る、といった流れです。子供達ですら、祭り期間は早く寝なくても怒られません。大人たちと思いっきり祭りを楽しみます。

祭りはもちろん、スイスの大都市ジュネーヴには見所もいっぱい。10日間開催されるお祭りはもちろん、滞在中には旧市街や市内の散策を楽しんでくださいね。

ふぅ
大学時代、将来の夢がなくても、英語が出来れば将来役に立つ!と言われた1ヶ月後、人生初海外のオーストラリアへ短期留学。自分がいた世界の小ささに気付き、そこから旅を始める。バックパッカーで旅をした総期間は3年。旅を通じて習得した英語を磨き、英語教授法TESOL習得後、英会話教師となる。旅中で出会ったフランス人と結婚し、現在1児の母。

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