日没が遅い海外のカラクリ!旅行中に注意したいサマータイム

Photo by Sunset by Kamil Porembiński, on Flickr

夏になると明け方からやけに明るいことに驚くことがありますよね。日は長くなりますが、それでも8時には真っ暗になります。筆者は、フランスにいた頃、夜10時になってもまだ日が完全に落ちていないことに大変驚いたことがあります。
緯度の違いだけでなく、そこにはあるカラクリがありました。今日はサマータイムについてお話します。

世界の色々な国ではサマータイムというのが実施されていて、夏になると時計を1時間進めます。そして夏が終わると、また1時間戻すんです。こうすることで、昼間の活動時間の日照時間を増やすことができるんですね。そうすると電気をつける時間も短くなり、エコになるということから多くの国でサマータイムが導入されています。
現在サマータイムを実施している国は63カ国。実は日本でも過去サマータイムを導入していた期間がありましたが、失敗に終わりました。それも1948年から3年間のことで、もうかなり昔の話になります。そのため、日本にいてもサマータイムの感覚なんて全くわかりません。

筆者が始めてサマータイムに出会ったのはカナダのバンクーバーでした。カナダではサスカチュワン州以外の全ての州でサマータイムが導入されています。ニュースなどでは早くからいつ時間を変えなければいけないかが告知され始めますが、旅人や現地のテレビ番組を見る機会がない人には知るのが難しいかもしれません。決められた日の深夜に時計が1時間進むのですが、サマータイムに慣れていない日本人には余計にかなり混乱させられる文化です。学校や会社など、いつも通りの時間にいくと1時間早くついてしまった、もしくは1時間遅刻してしまったということにもなりかねません。でもこのタイミングでの遅刻には誰もが寛容。時間にきっちりしている日本の国民性には少しストレスになってしまうかもしれませんね。

オーストラリアなど、国の一部だけでサマータイムが導入されている場所もあります。時間が変わるタイミングで旅をする場合、交通機関を使うための時間などに影響が出てくる場合があるので要注意。春や秋の旅行の際は、その国のサマータイムについて調べておくと良いですね。

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