Airbnbでローカル情報と素敵な宿泊場所をゲットしよう
旅を低コストにするためにも充実させるものにするためにも、一番重要なものとは何でしょうか。それは情報です。特に現地のローカル情報は何よりも旅の助けになるものです。でも、初めて訪れた新しい国で現地の人と知り合って自分のためになる情報をもらうのってなかなか難しいですよね。今日は、現地の人と知り合うためにオススメしたいAirbnbを紹介します。
Airbnbとは、アメリカから始まり最近日本でも広まってきたウェブサイトです。家に空いている宿泊スペースを貸し出すというサービス。値段はホストが設定できるために様々で、高級ホテル並みの値段もあればホステルより安い値段で提供しているところもあります。カウチサーフィンは現地の人の家の宿泊スペースを無料で提供してもらえるというところが魅力ですが、筆者がAirbnbを薦めたい理由は、あえてお金を払っていることでリスクを軽減できるという点からです。カウチサーフィンではお金のやり取りが発生しないがために、別の見返りを求めるホストがいることは否定できません。特に女性の一人旅となると、ホストの見極めが大変重要になってきます。その点、Airbnbではお金を払っている分、ホストもゲストを客として迎えてくれます。リスクマネジメントの面でも安心できますよね。
そして何より、ホテルやホステルと違うところはその土地に住むホストに、ローカルならではの情報を教えてもらえるというのが最大の利点です。ガイドブックには載っていない情報や、旅の仕方のアドバイスをしてもらえたり、仲良くなればホストとゲスト以上の友達関係になることも珍しくありません。ホテルの従業員と友達関係になることはそうないですよね。ホストと一緒に外食すれば、現地の人しか知らないグルメにありつけるかもしれませんし、車がないと行けないようなところに連れていってもらえることもあるかもしれません。自分だけでは知れないことやちょっと難しいこともホストの助けで手が届くようになるのです。
さらに面白いのは宿泊形態。部屋らしい部屋が宿泊場所とは限りません。テントやクルーザーの中などはもちろん、ツリーハウス、お城、幌馬車、さらにはイグルーまで多種多様です。特別な旅行なら、特別な宿泊形態にしてみるのもきっと素敵な思い出になりますよね。ツアー会社などを通してこんな宿泊形態を探せばとっても高くなってしまいますが、目的地のAirbnbで探せば、もしかしたら思いがけないお手頃価格で見つかるかもしれません。
190以上の国々で使われているAirbnb。アカウントは無料で作成でき、ホストとのお金のやり取りもAirbnbを挟むので安心です。現地の人とのコミュニケーションを通して、旅をさらに素敵なものにしてみませんか。
大学時代、将来の夢がなくても、英語が出来れば将来役に立つ!と言われた1ヶ月後、人生初海外のオーストラリアへ短期留学。自分がいた世界の小ささに気付き、そこから旅を始める。バックパッカーで旅をした総期間は3年。旅を通じて習得した英語を磨き、英語教授法TESOL習得後、英会話教師となる。旅中で出会ったフランス人と結婚し、現在1児の母。