クローゼット整理のコツ -活用的なクローゼットって?-
EMIRIの「自分スタイルのある生活」を目指すコラム第6弾です。
今回は、「クローゼット整理のコツ」をテーマにお届けします。
季節の変わり目にクローゼットをすっきりさせたいと思うのは自然なこと。
でも、「なにを前提に整理していけば良いの?」というところでつまづく方は大勢いるはず。
そこで、“ここをチェックすれば迷いがなくなるかも?”という事柄をリストアップして行きます。
目指すはクローゼットに入っている1つ1つそれぞれが自分をワクワクした気分に、そして美しく見せてくれること。数よりも購入した金額よりも何よりも大事なことだと思います。
1. まずはその服を好きかどうかを自分に聞いてみて下さい。「好き!」と思えるものだけを残しましょう。
2. 毛羽立っているものは毛玉取りで改善できないもの以外おさらばしましょう。清潔感に欠け、みすぼらしく見えてしまいます。
3. 色は自分に似合う色ですか?前回に書いたこちらのコラムのリスト#2を参考にして下さい。
4. 形は自分の体型を綺麗に見せてくれますか?ゆるいものはお仕立て直しが可能ですが、横に線が出現するようなキツイものは手放しましょう。ジャストサイズが1番美しく見せてくれます。
5. 柄ものは自分の顔のパーツの大きさを参考に、似合うか似合わないか判断してみて下さい。パーツが小さい方は小柄が、大きい方は大柄がより似合うと言われています。
6. どんな印象を与えたいのかを考えて、そちらに沿った雰囲気のものを残して下さい。例えば、シャープな印象を狙う方ははっきりした色のもので直線などを用いた柄ものなど。柔らかい印象の方には優しい色のもので曲線を用いた柄などになります。
7. 3年以上着ていないものはこれからも着ないと思います。処分しましょう。
特に重要な7つの事柄を上げましたが、それでも迷いがある方はプロに依頼されることをオススメします。
私もクローゼット整理などのお手伝いをすることが出来ますので気になる方はウェブサイトからご連絡下さい。
次回は、「私流ニューヨークの休日の過ごし方」をお届けしようと思います。
イギリス、オーストラリアへのバレエ留学を経て日本のバレエ団に在籍した後、2004年よりニューヨークへ移住。NYのバレエ団で数年間活躍するも怪我により引退。その後は、NYエステライセンス、ピラテスマットインストラクター資格、FITよりイメージコンサルティング資格等を得るなど、美容、フィットネス、ファッションの分野を研究。現在は、Beautiform New Yorkを設立しSTYLEクリエイターとしてブログを執筆しつつも、LA/オーストラリア発のファッションサイト、DRESSLIの日本ディレクターを務める。2014年10月にはNHKのTV番組、「地球アゴラ」に出演。by.Sでは公式ライターも務めている。
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