LIFE

ひとりの女性が過ごすニューヨークの1にち

EMIRI

初めまして、EMIRIです。2004年からニューヨークで暮らすひとりの女性。

バレエという情熱へ向かって一心不乱だった私は「そうだ、ニューヨークへ行こう!」という突然のひらめきによって20歳の時ニューヨークに舞い降りたのです。

競争の激しいバレエの世界で運良くオーディションに合格しマンハッタンにあるバレエ団で踊っていた時代、その後引退を余儀なくされ、また情熱という対象を探し、興味のあるものを手当たりしだい試したこと。そんなところに隠しておきたいたくさんの珍エピソードもふまえて今の自分があります。

新しい“情熱の対象”は見つかったのだろうか。

答えはイエス。

そんなわたしを少しづつ暴きつつ、
「自分スタイルのある生活」を目指すコラム第一回目をお送りします。

今回お届けするのは、題名でもわかるように「わたしの1にち」です。

私が過ごす一風変わった平日のニューヨーク。
覗いてみるとしましょう。

9時~10時ごろ起床。起きる時間はその日によってまちまち。

起きたらまずは速攻でパソコンを開けます。
ファッションサイト、DRESSLIの日本ディレクターをしているので、仕事のメールがないか、サイトの細かい観覧者数をチェックしたり、新しい記事がアップされているかなどをチョコチョコ見ていきます。

気が済んだら、洗顔などのお手入れに。
敏感肌であるわたしはその日のコンディションによって使用するものを考えます。
それから、メイクアップ。その日に決めてある洋服に合わせるか、気分に合わてメイクを決めてから洋服を考えるかのどちらか。

この日はどうやら赤リップな気分だったようです。
韓国ブランド、Nature Republicの赤い口紅がお気に入り。
赤リップなときは大抵キャットアイで目を引き締めます。

朝食は食べません。小さい頃からの習慣ですね。

さて、身だしなみの準備が整ったら、また仕事をするのにパソコンへ向かい、SNSへの投稿記事などを作成したりします。普段はほぼ家で仕事をしますが、この日はミーティングがオフィスであったので1時頃にオフィスへ。その前にオフィス近くのダイナーでミーティング相手のファウンダーとお昼を済ませました。

ミーティング。

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スタートアップ企業なので、どうすればもっと人気が出るかということについてアイデアを話し合ったり、今後の修正点について話したりしました。3時間があっという間に過ぎて行きました。

その後も帰宅して引き続き仕事の延長戦だったり、私の個人のブログを更新したり。

と、仕事の話はもうここまでとして、この日のファッションをご紹介します。

言っておきますが、派手です。
でも、これが私。

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数年前にebayで入手したビンテージの真っ赤なMax Maraのコートが主役。友人にはバスローブを着てるみたいと言われますが、そんなのおかまいなし。自分が惚れたものを着るだけです。下はシンプルに、ZARAのリブタートルネックセーターにBLEULABのジェギンスを。

ブーツは大のお気に入りのStuart WeitzmanのReserveというシリーズの特注品。前にこちらのデパート、Nordstromで好きな色を注文できるイベントがあったんです。ボルドーカラーがとっても好きなのでそちらをオーダー。

ハンドバッグは去年一目惚れしたKate Spadeのもの。ボクシーなので物がたくさん入り、仕切りが上手い具合についているので使い勝手が良いです。手袋はレザーのロング型にニットがあしらわれているユニークなところに惹かれてClub Monacoでセールで購入しました。そして、最後にサングラス。こちらはExpressのプチプラ品。キャットアイが個性的で良かったんですね。

と、まぁ、見てみれば、ほとんどすべて個性的なアイテムをチョイスしています(笑)
私のファッションスタイルについてはまた別の回で詳しくお話しますね。

さて、夜はお友達とディナーへ出かけました。

韓国街でほっこりソーロンタン。
無塩の牛骨スープにビーフ、ご飯、麺にネギが入っていて、自分で塩を足して頂きます。身体が温まるのを感じられます。

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無料でたくさんお惣菜が付いてくるのも韓国料理の魅力。

Hanbat Restaurant
(212)629-5588
53 W 35th St, New York, NY 10001

その後は直帰で、また仕事をしたり、日本のTVドラマをインターネットで見たり、読書をしたりして就寝するのは真夜中です(笑)

と、こんなひとりの女性のニューヨークの1にち、お楽しみ頂けましたか?

次回はもっとコラムらしく、「心の持って行き方」をテーマにお送りします。

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