着たいものを着るべき -自画自賛できるスタイルの目指し方-
EMIRIの「自分スタイルのある生活」を目指すコラム第4弾です。
今回は、「着たいものを着るべき」をテーマに綴っていきたいと思います。
皆さんは着たいものを着ていますか?もしくは、着たいものを把握していますか?
どちらにせよ、「今日もいい感じ!」と自画自賛できるスタイルで外出することは理想であると思います。
人の評価を気にしすぎて自分が着たいものを着られないようでは自分の個性を最大限に活かせていないような気がしてなりませんし、着たいものがわからないというのは1番問題かもしれませんね。他人のために生き過ぎて、今まで自分の心に蓋をして生きてきてしまっている可能性を秘めていますから。
私は自分の心に素直に生きることが大切だと思っています。
他人軸ではなく、自分軸を持つことです。
心が感じるままに生きることでハッピーでいられますし、もし失敗したとしてもそのとき後悔する理由が無くなると思うからです。それは絶対的に自分の選択であり、後で責任転嫁できないということでもありますが。
出る杭は打たれることを心配する方は出過ぎた杭になってしまいましょう!
と、私の人生哲学はここまでとしまして、どうしたら自画自賛できるスタイルを目指すことができるのか、メジャーなヒント4つをリストアップしました。
私は色がとても重要だと考えていますのでそちらがメインです。
では、一緒に答えていきましょう!(私の回答は*の後に表示)
1. 好きな色はなんですか?4つ程考えてみましょう。
*私の好きな色は赤、紫、青、黒です。
2. あなたの肌のアンダートーンはイエローですか?ブルーですか?
ゴールドが似合うと思う方はイエロー、シルバーが似合うと思う方はブルーになります。
好きな色を把握した後は似合うアンダートーンを知ること(例:赤の場合、イエローが多く入ったオレンジレッドが似合うのか、ブルーが多く入ったワインレッドが似合うのか)が、気持ちだけでなく見た目もキラキラさせるために重要なんです。
*私はブルーアンダートーンです。
3. 以下4つの色合わせの雰囲気で自分を1番表すもの、もしくは理想はどれですか?
選択した表の様な色の雰囲気で合わせることによって自分らしさがでます。
*私は①です。
4. スタイルアイコンは誰ですか?
スタイルアイコンが着用しているアイテムに似たものを似合う色で取り入れてみましょう。
*私のスタイルアイコンは山口小夜子さんです。
4つのヒントで得た全ての要素とベーシックカラーを組み合わせてスタイルを組んでみて下さい。
とても簡単に説明したリストになりましたが、自分スタイルを知るスタートになればと思います。もっと詳しく追求したい方はプロにご相談されることをおすすめします。
最後に、私の最近のスタイルを動画でご紹介します。
上記で導き出したヒントを組み合わせると“こうなる”ということも理解してもらえると嬉しいです。
実は先日、髪型に自分らしさを感じなかった+山口小夜子さんが好きなこともあり、パッツン前髪に、そして、メイクの雰囲気も変えてイメチェンしました。
私自身も自画自賛できるスタイルを目指して試行錯誤を繰り返す毎日でしたが、やっとその出口が見えてきました。
何においても、トライアル&エラーを繰り返すのみですね!
これからできる限り、YouTubeでファッション動画も配信する予定ですので興味のある方はぜひチェックして下さいね。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回は、「ニューヨークの恋愛事情」についてお届けする予定です。
イギリス、オーストラリアへのバレエ留学を経て日本のバレエ団に在籍した後、2004年よりニューヨークへ移住。NYのバレエ団で数年間活躍するも怪我により引退。その後は、NYエステライセンス、ピラテスマットインストラクター資格、FITよりイメージコンサルティング資格等を得るなど、美容、フィットネス、ファッションの分野を研究。現在は、Beautiform New Yorkを設立しSTYLEクリエイターとしてブログを執筆しつつも、LA/オーストラリア発のファッションサイト、DRESSLIの日本ディレクターを務める。2014年10月にはNHKのTV番組、「地球アゴラ」に出演。by.Sでは公式ライターも務めている。
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